キャストインタビュー 大久保 三幸さん

キャストになったきっかけは?

「結婚する前に勤めていた宝石サロンの元同僚から、『こんなお仕事があるんだけど登録してみない?』と声をかけられたのがきっかけです」

最初のお仕事はどんなものでしたか?

「1年半ほど前、洗顔石鹸をモニターとして、何週間か現品を使ってみて、アンケートに回答したのが最初かしら。その後で、個別にインタビューを受けて、顔写真入りで、会員誌に掲載されました」

その後も美容関係のお仕事が多いと伺っていますが?

「はい。その後は、沖縄の自然派化粧品として人気の化粧品のモニターや有名な美容ドリンクのモニターもやりました。モニターの結果はWEB上でも紹介されています。あと、猛烈な暑さで紫外線も強かった昨夏は、シミ取りペンシルの取材・撮影。最近ではTVショッピングでも人気の健康食品のモニターをやり、元ミス川崎の“マリンゴールド美女”としてパンフレットなどで紹介されました」

ご家族の反応はいかがでしたか?

「今のところ、生活に支障のない範囲でやっているので、主人は特に反対することもなく、家にずっといて、家事に追われてイライラしているよりも、外の空気を吸うことは大事だと思ってくれているみたいです。子供たちは誌面やWEBに私の顔写真が出ているのを見て、最初は不思議な感じがしたようです。いつも自分たちのそばにいるお母さんが、どうしてこんなところにいるんだろう?って(笑)」

最近のお子さんたちの反応はどうですか?

「私が出る画面が気になるみたいで、見つけると『あっ、出てる!出てる!!』って喜んでくれる。そんな子供たちの反応が嬉しくて、とても励まされます」

仕事を始めて変わったことはありますか?

「自分自身に対する意識が少し変わってきました。外に出て恥ずかしくないようにしようと。家の中だけにいる時とは違って、他の方からの目線を意識するようになってきました。年齢とともに衰えてくることは気になってはいましたが、仕事を始めなかったら、そのまま諦めていたと思います。テレビなどで見聞きする美容情報などには敏感になって、簡単にできそうな美容法を自分なりにポイントをつかんで実行するようになりましたね。こうした今まで気にもとめたていなかったことに、気をとめるようになったのが、一番変わったところだと思います。今では『小顔になる……』とかいうのが聞こえると、すぐにチェックしていますから(笑)」

美容関係のお仕事をするうえで、日ごろからどんなお手入れをされていますか?

「クリームを使ってリフトアップさせる顔のマッサージは毎日やっています。あと、首のツボを刺激するリンパマッサージは主にお風呂タイムに。
毎日必ず湯船にたっぷりお湯をはって、全身浴で最低10分。しっかり汗をかくまで入って、お湯の中で簡単なストレッチもします。お風呂タイムは一日の疲れを自分でほぐす大切な時間。美容と健康のためには欠かせません。入浴後の肌には保湿をしっかりと。乾くとシワの元なので、化粧水はたっぷりと、乳液も入浴後は吸い込まれやすいようで、吸収しきるまで与えます。あと、日焼けは大敵なので、洗濯ものをほしたり、ちょっと買い物に出たりする時も日焼け止めとファンデーションは必ず塗ります」

まわりからどんな女性に見られたいですか?

「年齢よりうんと若く見られたい!とかはあまり思ってません。年齢を考えずに可愛い系を意識しすぎて“若づくり”するのはイタイですよね(苦笑)。実年齢より少し若いかなぁ?!くらいのところでいいと思っています」

今後はどんなふうにお仕事をしていきたいですか?

「現状では、まだ子供たちが小さいので、家でできるモニターを中心に、取材や撮影などは11時から16時くらいまでの数時間で済むお範囲でお仕事をやらせてもらっています。MONDOの社長の志田さんはプロデュースが上手なので、自分に向く仕事はどんなものなのか相談しながら、オーディションなどにもチャレンジしていきたいですね」

こんな大久保さんの日常をのぞかせてもらった

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